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意外と使える?低コスト機を使いこなせ!

低コストMSを活用して勝利を掴め!

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低コストのMSは攻撃力、耐久性、機動性、どれを取っても高コストMSにはかないません。しかし、だからといって低コスト機に使い道がないのか、というと実はそうでもないのです。

今回はそんな低コスト機の活用方法をご紹介していきます!

戦力を一極化する

低コスト機のスタンダードな使い方として、まずは戦力を主力小隊に集中させるというものがあります。
第3小隊に低コスト機を集めることで、第1小隊、第2小隊にコストを割き、第3小隊に回る前に勝負を決めてしまうというのがこの使い方の狙いです。
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↑第3小隊はレギュレーションの許す限り、もっともコストの軽い編成にします。

上の画像では低コスト機でも多くのコンボが発生する「ドム」黒い三連星の3人を用いています。9種ものコンボが発生するので、他の低コスト機を用いるよりもやや有利です。しかし、やはり戦力としては高くないので、第3小隊に回さず勝利を収めるのがベターと言えます。

囮にしてローテーションをコントロール

パイロットの中には2ターン目や3ターン目に発動するアビリティを持つものがあります。これらのパイロットのアビリティを確実に発動させるためには狙ったタイミングで小隊をローテーションしたいところです。

その場合、低コストのMSを小隊長にして敢えて撃破されることで、ローテーションをコントロールするという方法があります。
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↑第1小隊の「ペイルライダー*1」と「陸戦型ジム」は1ターン目で倒されてしまう可能性が高いですが、高確率でローテーションを狙えます。

2ターン目にアビリティを発動する「シャア・アズナブル」「アスラン・ザラ」を第2小隊に配置して、2ターン目から攻勢をかける編成などで有効です。
さらに、第1小隊にサイドアタック発生率を上げるパイロットを入れれば、より相手の第1小隊を突き崩しやすくなります。相手の第1小隊が強力な場合に試してみるといいでしょう。

パイロットとの組み合わせによっては戦力に!

低コストのMSは機動力が低く、フロントに配置しづらいことが大きな課題です。これを解消するために、機動力を上昇させるパイロットと組み合わせて使うという方法があります。
パイロットの候補はターン開始時に機動力を上昇させる「ジャン・リュック・デュバル」「ジョニー・ライデン」などです。
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「ジャン・リュック・デュバル」が搭乗した「ジュアッグ(格闘戦仕様)」。MSのスピードは4しかありませんが、アビリティが発動すればスピード19の「ガンダムエクシア(トランザムモード)」にも先手を打てます。

上の画像のようにコスト3の機体でも、パイロット次第では相手の高コスト機に先んじることが可能です。これはスピードが低くて扱いにくいMS全般に応用が効くので、覚えておいて損はありません。
「ジャン・リュック・デュバル」のアビリティは回避率も上がるので、運が良ければ低コスト機でも意外な活躍をすることができます。ただし、これらのアビリティの発動はランダムなので、過信は禁物です。


以上、低コスト機の運用について、いくつかご提案しました。うまく使えばコストに余裕が生まれて編成のバリエーションを広げてくれる低コスト機。ほとんどのレギュレーションで部隊に編入できるので、使い方を考えれば役に立つ場面は少なくありません。コストの残りで配置するだけではなく、しっかりと目的を与えて活用してみてはいかがでしょうか?

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