カードの力を引き出そう!部隊編成のポイントを紹介
部隊編成の基本を知って戦闘を勝ち抜こう!
制圧戦(Lite)や新レギュレーションの追加があり、高レアカードだけでなくさまざまなMSに活躍の場が増えてきました。
今回は初心者の方にも分かりやすく、部隊編成のときに気をつけたいポイントをご紹介していきます。
レギュレーションにマッチした機体をチョイス!
まずは部隊編成のレギュレーション(制限)について簡単に解説していきます。
制圧戦や戦闘任務では、部隊の総コスト数やレアカードの枚数、1小隊の機体数に制限がかかっています。この規則に沿った編成でなければ参戦することができません。
レギュレーションの例
例1:戦闘任務[ジオン公国軍大尉の専用機を獲得せよ]
↑総コスト:75、R1~R2:無制限、R3:9枚、R4~R6:各4枚、1小隊あたり4機、全12機
例2:戦闘任務[オーブ連合首長国のスペシャル機を獲得せよ]
↑総コスト:75、R1~R3:無制限、R4:6枚、R5~R6:各1枚、1小隊あたり5機、全15機
そして、このレギュレーションに応じて活躍できるカードが変わってきます。
例えば、上の例1のようにR6やR5のカードを多く入れられる場合、高レアカードを集めた小隊が圧倒的なパワーとスピードを発揮できるため強力です。しかし、例2のようにコスト制限が厳しい場合は、コストの低いR2~R4のカードが主力となってきます。
また、レアリティとコストのバランスはカードによって異なります。レアリティとコストのどちらに余裕があるかを考えて、カードを編成するとさらに効果的です!
機体のスピードを最大限に活かそう
戦闘中の行動順は、味方と相手の先頭列から順に、列のスピードを比べて決定されます。
始めたばかりの方は勘違いしがちですが、列のスピードはその列でスピードが一番低いMSのスピードとなる点に要注意です。
つまり、スピードがどんなに高いMSでも同じ列にスピードの低いMSがいると、足を引っ張られてしまうということ。スピードを抑えられるのは非常に惜しいので、なるべく部隊の機動力は列ごとに揃えるようにしましょう。
↑この場合、先頭列のスピードは一番低い「デュエルガンダム*1」の11となり、ややもったいないです。
また、行動順は最初に先頭列同士のスピードが比較され、スピードが高かった方は次に中列が相手の先頭列と比較されます。その後も前列から順に勝ち抜け方式でスピードを比較していくので、必ず先頭列から行動することになります。
そのため、前列のスピードが低いと後列の行動順も遅くなってしまいます。前列であるほど高いスピードが求められる、ということを意識して部隊を編成することが重要です。
↑前列のスピードが11、中列は13。前列が勝ち抜けないと中列に比較順が回ってこないので、中列のスピードは実質11となります。
スピードはバトルの勝敗を左右する大事な要素です。出来る限り機体の性能を最大限に引き出せる編成を心がけましょう。
専用機と専用パイロットのコンボは超強力!
専用機、量産機問わず、MSの中には専用パイロットを持ったカードがあります。これらのカードは専用パイロットを乗せるとコンボが発生し、機体の性能を大幅にアップさせることが可能です。
↑「デュエルガンダム*2」に「イザーク・ジュール*3」を乗せた場合、敵を一撃で撃破。360前後のダメージが出ます。
↑同じ機体に「イザーク・ジュール*4」と能力の近い「アリー・アル・サーシェス*5」を乗せても、ダメージは320前後です。
専用パイロットが乗ったMSはコスト以上の働きをしてくれます。パイロットのアビリティなどとの兼ね合いもあるので必ずとは言えませんが、専用パイロットは優先して乗せるといいかもしれません。
↑カード裏面の左下に専用パイロット、専用MSが表記されています。ここに表記が無くても専用機コンボが発生する場合はあるので、いろいろ試してみましょう。
以上、部隊編成の簡単なポイントをご紹介しました。これは基本的な部分なので、これを元に相手陣営のスピードなどを考慮して、より実践的な部隊編成を考えてみてください。自分だけの部隊で勝利を掴みましょう!